完全循環型公共トイレ森水
21世紀の浄化槽は放流・汲み取り不要。
ライフラインの未整備エリアにも設置可能。
ライフラインの
ハイブリットシステム「森水」は、循環型水洗式浄化槽を使用しています。「森水」は水洗式であると同時に、現地ですべて処理されるためバキューム車で汲み取る必要が、ほとんどありません。また、水を放流することもなく再利用できるため、エコロジーで、低コスト省エネルギーの理想的な浄化槽です。
「森水」自己完結型リサイクル浄化システムの特徴
-
排出基準値
安定しています。つねにBOD10mg/L以下です。
-
ランニングコスト
電気代、保守点検(別途協議)を除き
バイオチップ材補充 30,000円/年 有効微生物添加 30,000円/年 -
設備費
常設型、ユニット型 共に各種幅広いニーズにお答えできる価格になっています。
-
その他
余剰汚泥を分解するので、汲取りが不要です。周囲に悪臭が漂うことがありません。簡単な構造で、メンテナンスが容易です。
- トイレ排水を再利用!(クリーンな水洗トイレ)
- 有機物を分解・消滅!(汲取りがが不要)
- 臭いが無く無公害!(さわやかトイレ)
- 間伐利用で循環型社会に貢献!(道南スギ間伐材を有効利用)
「森水」のハイブリットシステム Hibrid GE
電源のない場所においても水洗トイレが可能となりました。
- ユニット型なので、様々な場所で水洗トイレの利用を可能とします。
- 自然エネルギー活用で、温室効果ガス排出量の削減に貢献します。
- 余剰汚泥を分解するため、汲取りが殆ど不要です。
- 外装、室内レイアウト等はご要望に応じて変更が可能です。
- ご使用になられる人数が増える場合、処理槽の追加装備が可能です。
主な設置場所
- 登山口や河川敷
- ゴルフ場やイベント会場
- 自然公園やキャンプ場
- 災害現場や工事現場など
納入事例
札幌市建設局 発注
屯田多目的公園トイレ
国土交通省北海道開発局
石狩川開発建設部
恵庭漁川ダム公園トイレ
札幌土木現業所 発注
美唄ダム公園トイレ
北海道道民の森
活動促進センター
道民の森植樹広場公園トイレ
SHINSUI Hybrid GE型 内部概要図
事例 ─ 工事現場設置
設置期間 | 8月4日〜9月29日 |
---|---|
期間中使用人数 | 小便器 2,820回 大便器 1,260回 |
累積発電量 | 117KW/H |
C02排出抑制量 | 36.8kg-CO2 |
スギの木に換算 | 50年スギ2.6本分に相当 |
主な仕様(ユニット型タイプ)
タイプ | ACE-HB1型(標準) |
---|---|
寸法 | 2000L×4800W×2500H |
処理能力 | 1.5m3/日 |
標準使用回数 | 約 90回/日 |
最大使用回数 | 約150回/日 |
ソーラーパネル | 200W級×5枚 |
風車 | 400W級×2基 |
サイクルバッテリー | 100Ah級×4基 |
標準価格 | 6,800,000円〜 |
設置に関して
- 自然エネルギーを利用するため、設置場所によってはソーラーパネル及び風車バッテリーの台数などの条件が変わる場合があります。
- バックアップ用電源(予備バッテリー若しくは商用電源)の装備をお勧めします。
- オプションとして、ご使用になられる人数が増える場合、処理槽の追加装備が可能です。
- オプションとして、発電源、発電蓄積量、その他運転状況のリアルタイムデーターをGPS ya携帯端末を利用して手元のパソコンや携帯電話で情報を確認することも可能です。
- 冬季間ご使用にならない場合、処理槽の引抜などの整備が必要です。
- 冬季間ご使用になる場合、凍結防止対策としてのオプションが必要になります。
- 設備場所に適した設計で1台ずつ注文生産するので、納期に90日間要します。
- 「森水」ハイブリットGEを快適にお使いいただくために、保守メンテナンス契約をお勧めいたします。